5.7原発やめろデモ!!!!!弾圧救援会より御礼とご報告
5.7原発やめろデモ!!!!!弾圧救援会は、このたび、 みなさんの暖かいご支援に支えられ、2名を奪還、ぶじ不起訴をかちとりました。寄せられたカンパ総額はなんと約135万円。ありがとうございました!! 集会カンパは、たんぽぽ舎主催の集会や、東電前アクション、5月27日の日比谷野外音楽堂での集会・パレード(主催:原発とめよう!東京ネットワーク/再処理とめたい!首都圏市民のつどい)など、主に東京での反原発運動にとりくむさまざまな運動体にご協力をいただき、アピールとカンパ集めをさせていただきました。口座振込103件、手渡し16件、本当に多くの方にカンパをお寄せいただきました。自らが主催する反原発デモで自主的にカンパを集め送金してくださったデモ主催者も。
また激励メッセージなど、さまざまな形での励ましもいただきました。ご支援くださったすべてのみなさんにこころから感謝します。以下、たいへんおそくなりましたが、会計報告です。
●収入
集会・個人カンパ 573,643円
口座振込カンパ 781,272円
計 1,354,915円
●支出
救援費(差し入れ、交通費、通信費、チラシ印刷費等)
128,535円
生活保障(2名分) 267,000円
弁護士費用(接見、書面作成、公判含む)
578,550円
計 974,085円
●残金
380,830円
残金は、当該のお2人とカンパ趣旨をふまえ相談した上で、2団体、東電福島第一原発事故の直後から福島現地での支援活動を継続的に行ない「原発やめろデモ」の一翼を担うヒューマンリカバリープロジェクト(http://hrp-diymusic.blogspot.com/)に28万830円、救援活動にさいしお世話になった救援連絡センター(http://qc.sanpal.co.jp/)に10万円をカンパさせていただきました。
約3ヶ月が経ち、2人は平穏な生活をとりもどしつつあります。今回、救援会は幸い十分なカンパに支えられ、弁護士費用に加えて2人が拘束された日数分の生活保障=得られていたはずの最低限の収入分を補填することが出来ました。しかし、2人がこうむった人権侵害の事実が消えることはありません。最終的に不起訴を勝ちとったものの、1名は10日間、もう1名は勾留延長で19日間と、不当な長期拘束を強いられました。警察は2人に謝罪しろ! 逮捕がもたらすデメリットは計り知れません。拘束や抑圧的な取り調べ等による身体的・精神的ダメージ、名誉毀損、プライバシー侵害はもとより、周囲の理解がない場合、大切な人々との関係が損なわれたり、職を失ったり、退学になったり、誹謗中傷
を受けたり、デモに参加することや声を挙げることが怖くなったり不安にさいなまれつづけたりと、それまでの価値観や人生を大きく変えられてしまうケースも決して少なくありません。救援会は、逮捕によるダメージを最小限にするべく救援活動を行ないますが、それでも完全に元の生活をとりもどすことは不可能です。原発事故を機に全国各地で反原発のデモ(示威行動)が活発に行なわれている現在、デモにおける不当逮捕はそれ自体が重大な人権侵害であるという認識をひろく共有すること、それによって、なによりも被逮捕者を孤立させないことが大切です。分断とネガティブキャンペーンが警察の最大の狙いです。不当なデモ弾圧にはそのつど・何度でも・きっちりと、反撃の声を挙げていきましょう。
5.7原発やめろデモ救援会はこの会計報告をもって解散します。多大なるご支援、ご注目にあらためて感謝もうし上げます。
Our Harajuku comrade has been released!
Today, May 27, our comrade who was arrested unjustly at the de-nuke demo on May 7th was released.
人権侵害の数々 続報
●5/9 東京地検公安部/小谷淳治検事による取調べの詳細(検察送致)
場所:東京地方検察庁の12階の1204号室が小谷検事の部屋。
内容:「あなたの罪は一生刑務所ではない。黙秘を貫くことが裁判になったらどうなるか、弁護士に聞きましたか?」「救援会はあなたの思っているようなものではない」「明日の公判はあなたの思っているのとは違う、覚悟しているか」「国家権力と敵対するような組織と深くかかわることになる」
救援会の寸評:検察による証拠捏造で有名になった村木事件の影響からか、慎重な話ぶりだったようですが、黙秘権行使が不利益になるかのような発言を行うなど、その性格はなかなか変わりません。
●5/18 代々木の仲間の職場への違法捜査
代々木警察署警備課の職員は、代々木の仲間が釈放される予定であることを知りながら職場に対して事情聴取を行い、思想信条について調査し、「5月下旬まで釈放されない」などの虚偽の言動を行いました。これらは思想信条の自由、プライバシー権、労働権を侵害する違法捜査です。
●5/19 代々木警察署警備課 /相澤麗子による取り調べの詳細(原宿署)
時間:13:35~15:10
内容:「(当サイトの記事を指して)インターネットに書いてある。裁判所では元気だったみたいだけど、そういうところで表現するのがあなたのやり方か」「ここで喋らず弁護士に言うのか」「原発を止めてどうするんだ、代替案があってやっているのか」「環境問題に関心があるのか」「ネットに書いてもらって満足か」「公判では喋るのか」「あまり言うと供述を強要したと書かれてしまうからやめておこう」
救援会による寸評:だいぶ当サイトでの違法捜査の暴露を気にしている様子。強要したと書かれてしまうから、というくだりはその自覚があることの証左でしょう。
●5/20 代々木警察署警備課/松永秀忠・渕上和子による取り調べの詳細(原宿署)
時間:13:55~14:50
内容:「体調はどうですか。食事食べてますか。睡眠取れていますか」「あなたの将来のために話している」「あなたが自分のことを話さないならば知り合いに話を聞きに行く」
救援会による寸評:これもお得意の取調べ手法。緩急つけて、さも心配しているかのように振舞っていますが、黙秘を理由として知人への接触をちらつかせるなど、非常に悪質です。
●5/21代々木警察署警備課/松永秀忠による取り調べの詳細(原宿署)
時間:11:50~
内容:「挨拶もさせないで黙っていろという弁護士はダメだ」「一生ビラ配りさせられるぞ」「あなたのことを心配している」「またネットで書かれるからな…」「何か喋ってくれよ(哀願調で)」
救援会の寸評:だいぶ警察官も根負けしてきて、当初の勢いが落ちている様子。黙秘権否定にとどまらず、弁護士選任権への攻撃でもあります。
●5/22 同房者によるいやがらせ(原宿署)
この頃から1人の同房者から、いやがらせが始まる。どうも他の房でトラブルを起こして移動させられてきた様子。箸を投げつけたり、寝ている時に腹をけってくるなど、あまりに酷いので転房を願い出たところ、誰も入っていない房があるにもかかわらず留置係は無視。24日に新しい被疑者が同房に入ってからは、大人しくなった様子。
●5/24 代々木警察署警備課/中島学による取り調べの詳細(原宿署)
時間:昼食後~15時頃まで
内容:「今日の取調べがネットにどう出るのか楽しみだ。不当な取り調べだとかバカの一つ覚えのように言っている奴がいるが不当じゃない」「悔しかったらやり返してみろよ!(中島が怒鳴りつけたことに対して怒鳴り返してみろよ、といった趣旨の発言)」弁護士に対する中傷も。
救援会による寸評:中島学による取調べは大声を張り上げるなど非常に威圧的だそうです。取調室という密室の中、至近距離で怒鳴るのは防御権の侵害・虚偽自白の強要どころか、暴行罪にすらなるのではないでしょうか。こういった状況が冤罪を作りだすのです。
●5/25 代々木警察署警備課/中島学による取り調べの詳細(原宿署)
時間:9:45~11:00
内容:「素人の乱との面識はあるのか」「主催者のうちの一人か」「ネットで取り調べ内容を流すのは汚い」「違憲・不当というが警察にとっては憲法なんてどうでもいい!」「バカ言ってんじゃないよ!」また、中島学は家宅捜索の責任者であり、家宅捜索当日の家の様子をわざわざ話し、プライバシー侵害の事実を堂々と述べた。
救援会による寸評:プライバシーを覗いてやった、と言わんばかりの破廉恥な発言は許せません。中島学は捜査を私物化しているのではないでしょうか。そして一番問題なのは、憲法なんてどうでもいい、という発言です。東京都は憲法を否定する地方公務員を任用し続けるべきではなく、即刻懲戒免職すべきです。
代々木署に勾留された仲間からのメッセージ:5/17 勾留理由開示公判傍聴録より
いまこうやって公判を行なっている間のこの時間にも
福島原発から大量の放射能が流れ出している。
これによって、人びとや動物など全ての命が危機にさらされている。
これまで「絶対に原発は安全」といいつづけた 電力会社、政府、政治家、マスコミ、学者
など、嘘をついてきた人間が 何の罪に問われることなく、
ただ 原発のない社会を求めたうちらがつかまった。
早く家に帰りたいだけなのに、なぜ「逃亡のおそれ」があるなどと言われるのか、
今日の公判を聞いても全く分からない。
でも、公判を聞いていて、なぜいまうちらがこんな目にあっているのか
分かったことはひとつだけある。
それはデモに参加したからだ ということ。
警察や司法のこういったやり方は絶対に許せません。
いま痛めつけられているのは、うちら2人ですが、いまうしろにいる多くの仲間たち、そして
ここにいないもっとたくさんの仲間たち、日本中に原発を止めたいと願う多くの仲間たちが
たくさんいることを忘れないでください。
うちらはそういう仲間たちの代表として、ここにいると思っています。
勾留延長を受けた激励行動

去る5月22日(日)、いまだ原宿署に拘束され続けている仲間に向けて、激励行動を行いました。
夏を思わせる晴天の下、20数名が参加。中には、5月7日のデモに参加し不当にも逮捕され、5月18日に代々木署から解放された仲間も。
激励行動は、不当にも接見禁止を付けられたことにより直接会うことのできない仲間に自分たちの声を届ける重要な機会です。
12時過ぎより原宿署と道路一本を挟んだ場所から、参加者それぞれがマイクリレー形式で呼びかけを開始。ここぞとばかりに、「なんも悪くないから、不安にならず自信を持って!」「出てきたら一緒に、反原発の声を上げましょう!」という励ましや、「警察は、嫌がらせを目的とした勾留をやめて早く解放しろ!」「警察は、恥を知れ!」といった警察への怒りなどなど、次々と思いのたけを叫びました。
そうしているさなか、署の前に出てきて様子を見ていた警察官が突如「警告!」と発言。こちらから警告の根拠を質したところまったくの無応答。なんの法にも触れていないのだから当然ですが、警察は暴力を背景にして恫喝すれば相手が言うことをきくとでも思っているのでしょうか。それでは暴力団と変わりはないのですが、いったいどうなっているのか、怒りを通り越して呆れるばかりです。
ともあれ、激励行動自体は音楽タイムも合間に挟みつつ、30分程度やりぬくことに成功。1年前に新築され移転されたばかりの原宿署は、まるで高級マンションのように頑丈そうな外見ですが、どんな厚い壁であっても、私たちの「原発はいらない!」という思いと「すぐに自由を!」という思い、それに大きな声まで防ぐことは不可能です。
今回の行動への参加者には、原宿署に拘束されている仲間と面識はないが、同じデモに参加した縁で激励行動に加わったという方も。異常な規制によって混乱を作り出しデモ参加者を連れ去って、いまだに解放しない警察への怒りとともに、一刻も早く仲間を取り戻そうという支援の輪は確実に拡がっています。
警察署の中であれ外であれ、暴力により隔てられることなく、ともにがんばろう!
警察は嫌がらせを目的とした不当な勾留をやめて、すぐに原宿の仲間を解放しろ!
救援カンパをお願いします
弁護士費用をはじめ、救援活動には多額の費用が必要となります。どうかカンパをお願いいたします。郵便振替用紙に「5.7原発やめろデモ!!!!! 弾圧救援会」とお書きいただき、以下へお振り込みください。
ゆうちょ振替:
口座番号:00140‐2-750198 口座名称:ミンナノキュー
他銀行からの振込の場合:
019(ゼロイチキュウ)店 当座 0750198
「5.7 原発やめろデモ!!!!!!!」はこんなデモでした。
「5.7 原発やめろデモ!!!!!!!」翌日にアップされていたという素敵な映像!
List of Human Rights Violations (part 2)
May 10:
House Raid
If an individual is caught in the act of a crime, all the evidence must be at the crime scene. The true object of the house raid that was conducted is psychological pressure, information gathering, and destruction of human relationships targetting the jailed comrade. This is human rights violation perpetrated by the collusion among the police, prosecutors, and the court.
May 14:
Abrupt Confiscation of Retained Personal Effects
On the 14th the police abruptly confiscated the personal effects that they had retained, but not confiscated, immediately after the illegal arrest. As a result, the comrade’s eyeglasses were taken away, resulting in various difficulties.
* Questioning by Police and Prosecuters (including Exculpatory Information Gathering and Transfer to Prosecuters)
Those who are in charge of the questioning: Yoshinori Miyata, Manabu Nakajima, Hidetada Matsunaga, (first name unknown) Oda, and (first name unknown) Miyazawa of Yoyogi Police Security Division, and Junji Kotani of the Public Security Bureau, Tokyo Discrict Prosecutor’s Office.
Samples of Questions and Remaks: “Did you do it based on your thought and creed?” “Remaining silent will not help you.” “Who are your lawyers? How many? What are you telling them? Did they tell you to remain silent?” “You’d better find out how much attorney fees you will need.” “If you have lawyers not associated with the Rescue Committee, perhaps they would take different actions” “You shouldn’t mix with the Rescue Committee too closely” “If you take us to the court, you will probably not last long” “Tell us whatever you have in mind because we can refute your points squarely” “Since when have you been interested in nuclear power plant issues?” “Have you been to Fukushima?” “This is an opportunity to change yourself” etc. Illegal questions unrelated to the alleged crimes are being asked, such as these, as well as others regarding family, work, personal background, and even the content of the books sent to the comrade in the jail. The frequency and length of the questioning have increased since around the 14th. They seem becoming desperate to obtain “confessions” through whatever means. Their questions and statements that deny the right to communicate with others outside the jail and the right to remain silent violate the Constitution and the Code of Criminal Procedure, and as such, they shouldn’t be tolerated for civil servants who are obliged to uphold the Constitution and the rule of law. Shame on you!